おいしく減塩① 汁ものは、ちょっとの工夫で減塩できる
こんにちは。霧島市の糀スイーツ教室「月と星KITCHEN」のmiyaです。
以前の記事で、「減塩は味を薄くするだけではありません」というお話をしました。
今日から少しずつ、管理栄養士として、おいしさはそのままで塩分を控えるコツをご紹介していきます。
1回目は、毎日の食卓によく出る「汁もの」です。
お味噌汁もスープも、体にうれしいもの
お味噌汁やスープは、野菜やきのこ、海藻などをたっぷりとれる、体にうれしい一品です。
ただ、汁の中には塩分も含まれているので、ちょっと気をつけるだけで、ぐっと減塩しやすくなります。
難しく考えなくて大丈夫。今日からできる工夫をご紹介しますね。

工夫① 具だくさんにして、汁は少なめに
具をたっぷり入れると、そのぶん汁の量が自然と少なくなります。
さらに、野菜や海藻などの具には、塩分を体の外に出すのを助けるカリウムも含まれています。
具だくさんのお味噌汁は、副菜の役割もしてくれる、うれしいおかずです。
工夫② お椀を小さめにする
大きなお椀だと、つい汁もたっぷり注いでしまいます。
小さめのお椀にするだけで、自然と汁の量が控えめになります。
工夫③ 汁ものの回数を、ちょっと意識してみる
朝も昼も夜も汁もの、という日が続くと、そのぶん塩分も増えていきます。
「今日はお昼にスープを飲んだから、夜はお味噌汁なしにしようかな」
そんなふうに、1日の中で汁ものの回数をちょっと意識してみるだけでも十分です。
工夫④ 麺類のスープは残す
ラーメンやうどんなどの麺類は、スープに塩分が多く含まれています。
スープは飲み干さずに残すのがおすすめです。
麺の日は、ほかの汁ものを追加しないのもポイントです。
工夫⑤ だしのうま味を活かす
昆布や鰹節、干ししいたけなどのだしを組み合わせると、うま味がぐっと増して、お味噌を少し控えても満足できる味になります。
「我慢」じゃなく、「工夫」で
減塩というと、「味が薄くておいしくない」というイメージがあるかもしれません。
でも、具の入れ方や器、回数を少し変えるだけで、おいしさはそのままに塩分を控えることができます。
毎日の汁ものが少しずつ変わると、家族みんなの味付けも自然とやさしくなっていきます。
月と星KITCHENの糀スイーツも、主に甘酒のやさしい甘さで、甘さを控えめに仕上げています。
ごはんもおやつも、やさしい味を家族みんなで楽しめたらうれしいです。
全部やらなくても大丈夫。できそうなものから、ひとつずつ試してみてくださいね。
次回も、おいしく減塩できるコツをご紹介します。
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